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自宅で、中国茶台湾茶会・フレンチスタイルのアレンジメントレッスン他をしています。
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姫路港からフェリーに乗って約1時間40分で小豆島福田港へ着きます
お天気がよく、ドライブ日和♪ 訪れたかった場所その一、 醤(ひしお)の郷へ向かいます 醤(ひしお)とは、塩を加えて発酵させた塩蔵品の総称のことで 米や豆を発酵させた穀醤が醤油の原型といわれている ~小豆島町商工会パンフレットより~ その中のひとつ、正金醤油さん 以前の記事で書きましたが、 我が家の食卓に欠かすことのできない、すだち生ポン酢と八方だしを作られているところです こちらの工場ともろみ蔵の見学をさせて頂きました この風景、よく撮影されるそうです 諸味蔵~杉樽で仕込み中 お醤油を作る工程も見せて頂きました 今流通しているお醤油のほとんどはタンクを使って大量生産されていますが、 小豆島では、昔ながらの天然蔵+杉樽を使って仕込んでいる小さなお醤油屋さんが多く残っています 正金醤油さんも国産の大豆、小麦など素材を厳選して本物に拘り、昔ながらの製法で作られています 諸味蔵に入ると、つんとしたような匂いと小さなプチプチという音が聞こえてきます 発酵している音です 蔵の中にはお醤油の菌がたくさん住んでいて、それが壁を黒くしているそうです お醤油の作り方、今の日本のお醤油事情、 伝統的な製法がなくなりつつある現実などいろいろなお話をきかせて頂きました お話をうかがっていると、物静かな中にお醤油作りへの熱い情熱とプライドを強く感じました お忙しい中貴重なお時間を頂き本当にありがとうございました ちなみに ダイハツのコマーシャル”日本のどこかで”は小豆島で撮影されました お醤油やさんは”やまひら醤油”さん コマーシャルではやまつち醤油になっていますね やまひら醤油さんはお船で配達をするそうです 地元で根強いファンが多いそうですよ 醤の郷でちょっと嬉しい出来事が… 関西ローカルの番組ですが"Life 夢のカタチ"で、 小豆島の醤油ソムリエール黒島慶子さんにスポットを当てていました この番組が小豆島に行きたい!と思うきっかけでもありました 偶然ですが、正金醤油さんに行ったときに、黒島さんにお会いしました お店からでてきた女性の顔に見覚えがあり、思い切って声をおかけしたらご本人でした 嬉しくて、少しお話させて頂きました 夫は??の顔をしていましたけどね 黒島さんは小豆島のお醤油の魅力を伝え、お醤油と使い手をつなぐ活動をされています テレビから感じたように、かわいらしくキラキラした女性でした 目標を持った人の顔は素敵ですね
by allure1220
| 2012-09-28 00:01
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